ファーストシューズを作ろう

ハンドメイドに少し慣れてきたら、次はもう少しステップアップして「ファーストシューズ」を作ってみませんか?「ファーストシューズ」とは、赤ちゃんが生まれて初めて履く靴のことで、お宮参りや初めてのお散歩といったセレモニーを共にする大切な存在でもあります。
欧米の国では、昔からこのファーストシューズを手作りして、赤ちゃんが生まれるご家庭にプレゼントする習わしがあるのだとか。
そして、そのファーストシューズはその後もずっと大切に保管され、子どもが成人したり結婚したりといった大きな節目を迎えた時に、それを譲り受けるのだそうです。
いわば、子どもの成長を親と一緒に見守ってくれる大切な守り神といったところでしょうか?ちょっと素敵な習慣ですよね。
「靴を手作りするなんて、ちょっと難しそう!」と不安に思うママもいらっしゃるかもしれませんが、ご心配には及びません。
インターネット上ではファーストシューズの型紙が無料で提供されているサイトが数多くありますし、初心者向けのものも充実しています。
また、手芸用品専門店などで販売されているキットを購入すれば、材料を一から揃える必要も省け、思い立った時にすぐ作り始めることが可能です。
型紙通りに生地をカットし、指示通りにそれらを手縫いで縫い合わせていくだけで完成しますので、案外簡単なんですよ。
ファーストシューズを手作りする場合の素材としては、フエルトや革、リネン+ダブルガーゼといったものが適していますが、革は初心者にとっては少々縫いにくいため、なるべく柔らかい素材を選ぶのが良いでしょう。
これをご覧になっているママの中には「外履きの靴を布で作って大丈夫なの?」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、ファーストシューズとはまだ歩き始める前の赤ちゃんが履くものですし、外出する際にも赤ちゃんはベビーカーに乗っていて足が直接地面に触れることはありませんから、実用性よりも履き心地や肌に優しい素材であるかどうかといった点を重視すべきだと思います。
靴下感覚で赤ちゃんが心地よく履けるファーストシューズを、ぜひお母さんの手で作ってあげてくださいね。
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